大学等その他 (学術研究、教育)
公立大学法人会津大学
[コウリツダイガクホウジンアイヅダイガク]
興味のある分野
- 太陽光
- 風力
基本情報
代表者 | 理事長 岡 嶐一 |
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所在地 | 〒965-8580 福島県会津若松市一箕町大字鶴賀字上居合 90 |
従業員数 | 研究者約 120 名 |
TEL | 0242-37-2500 |
FAX | 0242-37-2778 |
ホームページ | http://www.u-aizu.ac.jp |
連絡担当者 | 林 隆史 E-mail takafumi@u-aizu.ac.jp |
主な事業・営業品目 | 教育・研究 ・コンピューター理工学(コンピューターサイエンス、コンピューター工学、情報システム学) ・応用研究(宇宙情報科学、ロボット情報工学、生体情報学) 地域連携・貢献活動 |
主な製品・技術等 | スマートグリッド/IoT 情報基盤(共創クラウド) ・ 国際規格 IEEE18888 に準拠した情報流通基盤 ・センサネットワーク・センサレポジトリサービス ・ビッグデータ蓄積・解析基盤リアルタイム複合イベント処理・並列分散処理 ・実証実験環境(仮想サーバ環境) |
再生可能エネルギー分野の取組
PR・挨拶
公立大学法人会津大学は、1993 年に日本初のコンピュータ理工学を専門とする学として開学し、2016 年現在120 余名の研究者が先端的な教育・研究に従事しています。
2005 年から始めたメッセージングネットワーク、IoT、Cyber Physics System (CPS)の研究を発展させ、2012年に共創クラウドと呼ばれる多機能情報基盤を構築しました。この基盤をベースに、スマートグリッド/IoT/CPS のための情報基盤をテストベッドとして地域に開放しています。この基盤の開放により地域の持続的オープンイノベーションの実現を図っています。産業技術総合研究所、福島大学、会津若松市とも連携し、再生可能エネルギー、スマートグリッド分野における先進的なシステム事例の研究開発に取り組んでいます。
これまでの実績
メッセージング基盤の研究開発
スマートグリッド/IoT 情報基盤の研究開発
各種応用システム事例の研究開発
・ 再生可能エネルギー協調制御システム
・ 再生可能エネルギー関連気象観測システム
・ 太陽光発電量劣化診断システム
・ 会津若松市 HEMS データ解析システム
・ 晴耕雨読型グリーンサーバーによる防災システム
・ 電力見える化システムによる県内電力可視化推進
各種データの蓄積
ロバスト無線センサーネット
具体的提案
メッセージング基盤を用いて、各種センサデータと種々のサービスを連携させることによって、先進アプリケーション・サービス開発を可能にできます。この基盤を核とした ICT 環境をテストベッドとして提供します。再生可能エネルギーの本格導入、地域エネルギーマネジメントシステムの実現を見据えて、種々センサ・計装コントローラをメーカーや方式に依存することなく、オープンに疎結合連携や、各種システムの疎結合統合を支援します。
センサーネットで得られたデータを長期蓄積したうえで必要なデータ処理・解析を施すための基盤や参照データを提供できます。