2020/11/27
~ 新たなステージに入った県内スマコミ先進地見学会 ~
2050年カーボンニュートラルへ向けた政府方針により、今後再生可能エネルギー戦略にも新しい動きが出てきます。この結果、再エネと成長戦略との連携は地方にとってますます重要となり、その動きを先取りした新事業開発が期待されています。
第2回太陽光・エネネット分科会は上記背景を受け、再エネ活用と地域活性化を志向したスマートコミュニティ導入先進地ならびに再エネ設備メンテナンス技術にも関係する福島ロボットテストフィールドの視察を実施いたします。スマコミ導入への理解を深めるには絶好の機会ですので、会員の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
◆ 概要 ◆
1 日 時 令和2年12月15日(火)7:45~18:30
2 集合場所 ①福島県ハイテクプラザ(7:45集合、18:30帰着予定)
②郡山駅西口(8:20集合、17:45帰着予定)
3 行 程
(1)葛尾スマートコミュニティ(双葉郡葛尾村落合菅ノ又14-4) 10:00 ~ 11:30
見学場所:再生活用施設、CEMS、自営線他 対応先:葛尾再生電力株式会社
・本格稼働を開始した葛尾スマートコミュニティは、村中心部にPV設備、蓄電池および自営線を持ち、
安定的な電力供給とともに蓄電池やEVによる防災力の高いコミュニティを実現しています。
(昼食:道の駅なみえ(浪江町大字幾世橋字知命寺60) 12:25 ~ 12:55)
(2)浪江町スマートコミュニティ (双葉郡浪江町町内) 13:00 ~ 13:55
見学場所:EV利用施設、HEMS、再エネ道の駅他 対応先:浪江町役場 まちづくり整備課
・EV導入先駆けおよびその多面的な利用、公共住宅エリアでのIoT活用などが進む浪江町では本年8月に
再エネ活用型「道の駅」がスタート、県内スマコミとしての新ステージに入っています。
(3)福島ロボットテストフィールド(南相馬市原町区菅浜新赤沼83) 14:30 ~ 15:00
・福島ロボットテストフィールド(RTF)は、ドローンをはじめ太陽光や風力発電施設のメンテナンス向け
ロボットの開発にも活用され、そこにスマコミでの新たなロボット活用のヒントもあります。
【参加におけるご協力のお願い】
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、「マスクの着用、手洗い、手指の消毒の徹底」、
「ソーシャルディスタンスの確保」、「発熱や風邪の症状、体調不良者の参加自粛」にご協力願います。
4 申込締切 令和2年12月10日(木)まで
5 参加定員 18名(先着順、定員になり次第終了)
6 参加費用 3,000円(視察先資料代1,100円込)
※昼食は、「道の駅なみえ」にて各自お取りいただくか、あらかじめご準備ください。
◆申込方法◆
当研究会へご入会の上、「参加申込書」に必要事項を記入し、申込締切日までにメールまたは
ファックスでお申込ください。
開催案内チラシ(PDF):第2回太陽光・エネネット分科会チラシ
参加申込書(Word):第2回太陽光・エネネット分科会(参加申込書)
※会員の方は、会員ページ「分科会開催情報」より参加申込が出来ます。