2021/06/09
バイオマスは再生可能エネルギーの中でも地産地消型システムとして、また、地域活性化にも資する地域分散型のエネルギー源として、今後の発展が期待されています。
今年度第1回目となる今回のバイオマス分科会では、福島県内の地域企業も取り組んでいるメタン発酵システムに焦点をあて、システムの現状や運用に伴う課題の解決策、さらには、メタン発酵バイオマス発電の将来展望について紹介してまいります。
SDGsの一翼を担うバイオマス・メタン発酵システムの利活用や導入に関心をお持ちの会員企業の皆様、市町村・団体の皆様にとってまたとない貴重な機会です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
◆ 日 時:令和3年7月6日(火)午後2時~午後4時
◆ プログラム(Web開催 ZOOM使用)
◆ 概要
1 開会あいさつ
福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会バイオマス分科会長
(国研)国立環境研究所気候変動適応センター 主席研究員 大場 真
2 バイオマスセミナー
① 「地域持続性を高めるバイオマス-国立環境研究所の県内外での取組み」
(国研)国立環境研究所気候変動適応センター 主席研究員 大場 真
② 「最新の研究に基づいた、バイオガスシステムの投入原料選定のポイント」
(国研)国立環境研究所資源循環領域 主任研究員 小林 拓朗 氏
③ 「建物内小規模バイオガスシステムについて(ハルカスの事例+高油分のガス化)」
株式会社竹中工務店技術研究所 環境・社会研究部地球環境G 主任 奈良 知幸 氏
④ 「いわきバイオマス発電所の運用状況と、畜産系小型メタン発酵の事業化に向けた取組み」
共栄株式会社 常務執行役員 鈴木 久伸 氏
◆ 募集定員 100名(先着順、定員になり次第終了)
◆ 参加費 無料
◆ 参加申込締切 令和3年7月1日(木)
◆ お問い合わせ・お申し込み
添付の開催案内をご覧の上、参加申込書をエネルギーエージェンシーふくしま代表メールアドレスまで
お送りください。
開催案内チラシ(PDF):R3第1回バイオマス分科会開催案内チラシ
参加申込書(パワーポイント):R3第1回バイオマス分科会_参加申込書
※福島県再エネ研究会会員の方は、会員専用ページより資料等がご覧になれます。