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バイオマス・エネルギーネットワーク・水素スペイン・バスク州

ペトロレオス・デル・ノルテ S.A. (ペトロノール)

Petroleos del Norte S.A. (Petronor)

分野 バイオマス・エネルギーネットワーク・水素
事業分類 システム設計&エンジニアリング
フリーワード 脱炭素、エネルギー転換、水素、バイオガス、水素バレー、ガス化、合成燃料
主要業務内容 2050年までにネットゼロ・カーボン排出企業となるという目標を達成するため、水素をエネルギーベクトルとする。ペトロノールはバスク水素回廊イニシアチブ (BH2C ) のリーダー。水素経済のニーズに対応し、社会を豊かにする最先端の技術産業を推進することが目的。BH2Cのプロジェクトでは、行政、産業、技術センターそして大学を総動員し、技術研究や産業プロジェクトの新ステージに取り組み、FCH産業を確立する。BH2C は、Mission Innovation Hydrogen Valley Platform の水素バレー。https://www.h2v.eu/hydrogen-valleys/basque-hydrogen-corridor-bh2c
製品・サービス ペトロノールとバスク州は、ヨーロッパで国境をまたぐ要衝であり、イベリア半島南部と北ヨーロッパをエネルギー輸送網(TEN-E戦略的電気ガスインフラ、TEN-T Transport Atlantic Corridor)とビルバオ港が繋いでいる。ペトロノールの強みは、クライアントに対して競争に勝てるエネルギー関連のソリューションを提供すること。ペトロノールの目的は、脱炭素エネルギーソリューションを望むクライアントと共に、新しいH2や代替燃料(バイオと合成燃料)マーケットで中核になること。


自社紹介 ペトロノールは、Repsol(85.98%) と Kutxabank (14.02%)が所有するエネルギー会社。石油を輸送燃料や石油化学産業の原料に転換する。複合的生産スキームを持ち、ビルバオ市から20㎞離れたスペイン北海岸のバスク州に本拠地がある。2019年12月、Repsolは、2050年までにネットゼロカーボン排出企業となる目標を立て、ペトロノールもそれに続いた。そして、原料や直接的な活動、最終製品からの排出を脱炭素化する戦略的プランが立ち上げられた。その目標達成のため、戦略的役割を果たす水素がエネルギーベクトルとなった。ペトロノールはバスク水素回廊イニシアチブのリーダー。ビジョンは、水素経済のニーズに対応し、社会を豊かにする最先端の技術産業を推進すること。
水素回廊イニシアチブ https://bh2c.es/en/ 


日本(福島県)における
連携の希望
協力して産業活動や自動車業界の脱炭素化に止まらずFCH産業全ての技術的バリューチェーンを構築する水素バリューチェーンの企業 (生産、自動車業界、インフラ、送配電会社、ストレージおよびエンドユーザーアプリケーション)。炭素回収とH2によるe-fuel やキャリア生産にも関心がある。 

企業概要

住所 San Martin 5, Muskiz 48550 (Bizkaia). Spain
代表者 ヨセ・イグナシオ・ズダイレ
資本金 120,150,000 €
従業員数 920名
担当者 アルトゥーロ・フェルナンデス・ゴヤ二キア
電話 (+34) 946357341
FAX (+34) 946357295
E-mail arturo.fernandez@repsol.com
URL https://petronor.eus/es/
企業イメージ