2022/05/11
2045年のカーボンニュートラル実現に向けて急速に再生可能エネルギー導入を図るドイツでは、水素の役割がますます注目されています。
ドイツのエネルギー産業の中心地であるエッセン市は、水素関連の大企業や研究機関が多数存在し、水素のエコシステムを形成しています。
日本における水素の先進地域である福島県、山梨県、日独連携プロジェクトを推進する大企業とエッセン市地域の水素関連主要企業・機関が、ゲームチェンジャー
となり得る水素の幅広い取組みや日独国際連携の可能性について紹介いたします。
多くの会員の皆様の参加を心よりお待ちしております。
◆ 日時:令和4年5月17日(火)午後4時~午後5時30分(日本時間)
◆ 形式:オンライン(Zoom)
◆ 言語:日独同時通訳(参加費無料)
◆ 申込方法:下記の申込フォームからお申し込みください。
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/tcd/220517
※ スマホの方は、下記QRコードからお申込みいただけます。
https://www5.jetro.go.jp/newsletter/tcd/2022/0517h2/H2-ESSEN_JAPAN_SoMe_1200x1200px.png
◆ 主催:エッセン市経済振興公社(EWG)/ ジェトロ・デュッセルドルフ事務所
◆ 後援:NRW.Global Business(ドイツNRW州貿易投資振興公社)/
NRW.Global Business Japan (株式会社NRWジャパン) /
日独産業協会(DJW) / 福島県 / 郡山市 / 山梨県
◆ セミナーの詳細は以下URLから
https://www5.jetro.go.jp/newsletter/tcd/2022/0517h2/EWG-Online-Seminar_Programm_.pdf
- 開会 エッセン市経済振興公社
- あいさつ エッセン市長
在デュッセルドルフ日本国総領事
- 講演 【欧州のエネルギーキャピタル・エッセン”について】
〇エッセン市経済振興公社
【日独水素戦略とスタートアップについて】
〇H2UB 「水素に特化したスタートアップエコシステム」
〇ジェトロ・デュッセルドルフ事務所
【日独地域の水素推進事例について】
〇ルールバーン 「燃料電池バス導入を進める地域交通公社」
〇山梨県企業局電気課 「国内初のP2G会社設立」
【日独企業の水素プロジェクトについて】
〇STEAG Energy Services GmbH 「水電解プラント建設」
〇KAWASAKI Gas Turbine Europe GmbH
「RWEと共同で水素燃料のガスタービンを建設予定」
【日独研究機関の水素プロジェクトについて】
〇ガス熱研究所(GWI)「三菱パワーの固体酸化物形燃料電池を導入」
〇福島再生可能エネルギー研究所(FREA)
「CO2フリーアンモニア合成実証試験」
- 閉会 ジェトロ・デュッセルドルフ事務所所長
◆ お問い合わせ先:ジェトロ・デュッセルドルフ事務所
木場(こば)、田中 E-Mail: TCD@jetro.go.jp