「令和5年度 第3回太陽光分科会」開催報告

令和5年度 第3回太陽光分科会は、2月21日(水)にオンラインにより開催いたしました。約70名の会員にご参加者いただき、太陽光発電とエネルギーマネジメントについて、国内の最新動向や課題について参加者の皆様と共有しました。また、国内におけるZEH/ZEBの導入状況や海外でのVPP事例について学ぶことができました。
さらに、福島県内の事例として、ソーラーカーポートでのPPA事業を展開している企業から、エネルギーネットワークマネジメントの成功例を紹介していただきました。
参加された皆様から、「大変有意義なセミナーだった。」とのコメントを多くいただき好評のうちに開催することが出来ました。この場を借りて、ご講演いただいた皆様、参加された会員の皆様に感謝申し上げます。
来年度も太陽光分科会では、タイムリーな最新動向についてセミナーなどを企画してまいります。会員の皆様の参加をお願いいたします。

【次   第】
1 開会あいさつ
福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会 太陽光分科会長 大関 崇 
((国研)産総研 FREA 再生可能エネルギー研究センター太陽光システムチーム 研究チーム長)

2 セミナー    
①「PV&エネマネに関する最近の動向」
国立大学法人東京大学 生産技術研究所 教授 岩船 由美子 氏
②「ZEH/ZEBの定義と導入状況」
一般社団法人環境共創イニシアチブ 事業第2部 部長代理 棟石 学 氏、ZEB担当 主査 梶田 保之 氏
③「シェアリングエネルギーの取組のご紹介
株式会社シェアリングエネルギー  経営企画室 室長 佐野 健太 氏
④「海外VPP等事例」
EPI コンサルティング合同会社 代表社員 若林 英人 氏
⑤「太陽光発電から拡がるエネルギーマネジメント」
バンプージャパン株式会社 エネルギーソリューション本部長兼会津支社長 伊藤 真人 氏

3 閉会

 

※福島県再エネ研究会会員の方は、会員専用ページにて下記がご覧いただけます。
・「分科会開催報告」にて資料等