【福島県再エネ研究会からのお知らせ】「令和6年度 第1回太陽光分科会」開催のご案内

2050年のカーボンニュートラル実現に向け、国では2030年までに100GWを超える太陽光発電の導入を目指すとされています。県内でも再生可能エネルギーの「主力電源化」を支える柱である太陽光発電の導入量は着実に増加してきました。他方、急激な導入拡大に伴い、国の公表資料によれば、2040年頃になると、国内では年間80万トンにおよぶ太陽光パネルが廃棄されると予想されています。
本年度第1回の分科会では、今後の太陽光発電のリサイクルに関し、国や県の政策のほか、国内外の動向、太陽電池のリサイクルガラスを利用した事例など、各分野の専門家からご講演をいただきます。

◆日  時:令和6年8月1日(木)14:00~16:40
◆場  所:ビッグパレットふくしま 4階 プレゼンテーションルーム(福島県郡山市南二丁目52番地)(オンライン:Teams使用)
◆募集定員:会場50名 オンライン50名
◆参加費 :無料
◆申込締切:令和6年7月29日(月)

次 第
1 開会あいさつ
福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会 太陽光分科会長 大関 崇
(産総研 FREA 再生可能エネルギー研究センター太陽光システムチーム 研究チーム長)
2 セミナー
(1)「太陽光発電の廃棄・リサイクル政策の動向」(仮)
経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー課 猿渡 功己 氏
(2)「太陽光発電リサイクルの動向」
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 サステナビリティコンサルティング第1部 河本 桂一 氏
ー 休  憩 ー (5分)
(3)「地域に焦点を絞った太陽光パネルリサイクルの市場分析事例」
MK&Partners 代表 宮脇 賢一 氏
(4)「太陽光パネルのリサイクルガラスを活用したガラス食器製造の実現と課題」
石塚硝子株式会社 新事業・機能材料カンパニーイノベーション推進部 新事業創出グループリーダー 両角 秀勝 氏
3 福島県の取組
「福島県における太陽光パネルのリサイクル関連の取組」 福島県商工労働部 次世代産業課 副主査 佐藤 照智
4 閉 会
※分科会終了後に名刺交換会を予定しております。ネットワーク形成に向け是非ご参加ください。

◆ お申し込み
○福島県再エネ研究会会員の方・・会員専用ページから、お申し込みください。
○福島県再エネ研究会未加入の方・・
参加には、セミナー申込みの前に研究会にご加入いただくことが必要です。会員募集ページより登録申請をお願いいたします。
◆ お問い合わせ
エネルギー・エージェンシーふくしま
電話 024-963-0121  Email:e.a.fukushima@f-open.or.jp

開催案内:令和6年度 第1回太陽光分科会_開催案内-1
参加申込書:R6.第1回太陽光分科会_参加申込書