【福島県再エネ研究会からのお知らせ】「令和6年度 第2回風力分科会(REIF2024ビジネスマッチング)」開催報告

令和6年度 第2回風力分科会(REIF2024 風力マッチングイベント)は、令和6年10月17日(木) 13:00~15:30 ビッグパレットふくしま3階 小会議室に於いて開催されました。
福島県では、共用送電線事業および阿武隈風力発電事業の推進により、再エネ導入拡大を図っており、全国でもトップクラスの陸上風力発電設備の導入が見込まれています。総発電容量約14万7千キロワットの阿武隈風力発電事業のウィンドファーム建設が2022年4月から開始され、2025年の運転開始を目指しております。また、阿武隈風力発電事業以外にも本県では数多くの陸上風力発電所の建設計画が予定されております。この様な背景から、本事業の実施にあたっては多くの県内企業の参入が期待されています。
福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会(事務局:エネルギー・エージェンシーふくしま)では、今回のマッチングイベントを通して、大手風力関連事業者と県内企業との個別面談の機会を提供し、風力発電分野でのビジネス展開を目指す県内企業の参入支援を行い、県内での風力発電事業の集積を目指して参ります。
今年度は、国内唯一の風車メーカーである株式会社駒井ハルテック様と福島復興風力で風力発電所のメンテナンスを行う東芝エネルギーシステムズ株式会社を発注側とし、県内企業延べ10社が参加しビジネスマッチングを開催しました。発注企業も県内企業に関心を示し、今後に繋がるマッチングイベントとなりました。

①株式会社駒井ハルテック

②東芝エネルギーシステムズ株式会社

※福島県再エネ研究会会員の方は、会員専用ページにて下記がご覧いただけます。
・「分科会開催報告」にてビジネスマッチングの各種写真等