【福島県再エネ研究会からのお知らせ】「令和6年度 第3回水素分科会(視察)」開催報告

令和6年度 第3回水素分科会(視察)を2024年11月14日(木)に開催いたしました。
甲府駅前集合・解散にて、会員企業から多くの参加申し込みがあり、難波分科会長を始め受け入れ可能枠いっぱいの25名が参加しました。
視察先は、水素利用研究の先進施設視察として、以下の施設の視察を実施しました。

①米倉山電力貯蔵技術研究サイト(山梨県甲府市下向山町)
山梨県企業局/株式会社やまなしハイドロジェンカンパニーの渡邉氏より、山梨県企業局の取組、米倉山電力貯蔵技術研究サイトの概要について説明頂いた後、太陽光発電施設・水素充填設備、水電解設備などを視察しました。

②山梨大学 水素・燃料電池ナノ材料研究センター(山梨県甲府市宮前町)
センター長の飯山特任教授より、山梨大の研究内容、研究設備の概要について説明を頂きました。その後センター内の研究室を3班に分かれて説明を受けながら見学しました。燃料電池用の触媒、電極の評価用サンプルおよびその評価装置並びに評価手法について、現物を見て理解を深める貴重な機会となりました。

水素分科会では、今後も様々なセミナーや視察を企画して参りますので、会員の皆様に引き続き分科会へのご参加とご協力をお願いいたします。

※福島県再エネ研究会会員の方は、会員専用ページにて下記がご覧いただけます。
・「分科会開催報告」にて視察先の各種写真等