【福島県再エネ研究会】                        「令和4年度 第2回太陽光分科会(オンライン開催)」開催報告

 令和4年度 第2回太陽光分科会は、「太陽光発電とEV」と題して、令和5年2月21日にオンラインで開催しました。高性能車両統合型太陽光発電 VIPV(Vehicle Integrated Photovoltaic)の最新動向について、トヨタ自動車様をはじめ各専門家の方々からご講演頂きました。約100名の参加を頂き、VIPVの関心の高さが伺える分科会となりました。
 参加された企業様にとっても、今後EV車の市場拡大に伴い、VIPV関連産業の市場規模も増加すると期待がもてるセミナーでした。
 当分科会では今後も、セミナーや先進地視察などのイベントを企画し、会員の皆様に太陽光分野における技術動向や事業化の状況などを発信して参ります。それらの情報はエネルギー・エージェンシーふくしまのHPやメールマガジンで発信しますので、会員の皆様には引き続き研究会をご活用いただきたくお願いいたします。

【次第】
  ①「太陽光発電搭載自動車に関する動向」
     みずほリサーチ&テクノロジーズ(株) 河本氏
  ②「車載太陽電池はそんなに簡単じゃないぜ」
     宮崎大学 荒木氏
  ③「車載ソーラーに関するトヨタの取り組み」
     トヨタ自動車(株) 増田氏
  ④「産総研FREAの福島PVEVプロジェクトについて」
     産総研 FREA 水野氏
  ⑤「EV導入効果 セロカーボン・ドライブの取組紹介」
     環境省 河田氏
  ⑥「電力と交通の融合 E-Maas」
     早稲田大学 光岡氏

大関太陽光分科会長

 

※福島県再エネ研究会会員の方は、会員専用ページの開催報告にて資料等(公開可分)がご覧いただけます。