コーディネーター紹介:各専門分野のコーディネーターがサポートいたします。

小熊 正人

チーフコーディネーター小熊 正人

担当

新規参入企業発掘事業、人材育成伴走支援、事業化伴走支援

得意分野

工学博士
エネルギー・動力システム、地域冷暖房、環境関連設備
再生可能エネルギー熱利用分野

自己紹介

県内の再生可能エネルギー関連設備の普及は目覚ましいものがあり、既に国内1,2位のレベルに達しておりますが、稼働率は決して高いわけではありません。また普及したこれらの設備は数年~数十年後には寿命を迎えるため、その準備も必要です。このように再生可能エネルギー関連産業は「普及」というフェーズから「次」のフェーズに移りつつあります。このような状況を踏まえ、国内外の動向を睨みつつ、県内外の企業や関係機関のネットワークの強化などを通じて皆様の事業活動の支援をしてまいります。

小林 俊行

チーフコーディネーター小林 俊行

担当

風力、小水力、風力メンテナンス推進事業、再エネ研究会

得意分野

半導体生産技術及びデバイス技術
品質管理及び環境マネジメント・システム
ものづくり支援

自己紹介

外資系半導体会社に31年間勤務、プロセス技術、メモリ製品技術、デバイス技術分野から半導体製造部門、生産管理、品質保証部門、環境施設部門を経験。各専門的な立場からものづくりの支援が可能。 また、企業目線でのものづくり企業支援の経験を活かし、風力、バイオマス関連産業を担当して集積を進めており、ビジネス、コミュニケーションの両面から県内企業の支援を行っています。

藤本 智

コーディネーター藤本 智

担当

熱利用、地中熱、地熱、シーズ開発・事業化支援事業

自己紹介

前職では化学系の会社で、主に微生物培養、機能性樹脂分野での仕事に携ってきました。また、企画部門で海外を含む他社との連携に関わる交渉や事業計画の検討を担当してきました。
再生可能エネルギーの普及拡大は、日本にとって今後ますますその重要性が増していきますが、その実現には多くの課題があるのが現状です。福島県が取り組んでいる再生可能エネルギー利用拡大のための産業集積に貢献できるよう、県内企業の支援業務に努めてまいります。

小野 洋明

コーディネーター小野 洋明

担当

水素、大学連携

自己紹介

前職では電機系メーカーで、主に情報記録技術の研究開発、車載用・定置型蓄電池の開発設計・商品化・保守サービスなどに携わってきました。
再生可能エネルギーへの注目は日増しに高まっており、国際的なSDGsの採択や政府の2050年カーボンニュートラル宣言などもあり関連するニュースが毎日のように配信されています。福島県においても高い目標を掲げてその導入が推進されつつあり、県内企業の参入支援や事業化プロジェクト推進により、次世代につながる産業の育成に向け努力してまいります。

橋本 典男

コーディネーター橋本 典男

担当

ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIF)、首都圏展示会

自己紹介

これまで、海外との地域間交流、産学連携や展示会をはじめとしたMICEの誘致、開催・出展支援などに携わってまいりました。
県内企業の皆様の販路拡大や海外企業との連携に貢献できますよう、海外諸地域との連携や研究開発の支援に努めてまいります。

アンドリュー バーチ

コーディネーターアンドリュー バーチ

担当

海外広報、海外風力O&M調査研究、海外企業との連携

得意分野

研究とデータ解析、材料科学とリスクとセキュリティの計画。

自己紹介

私は再生可能技術で6年の経験があります。スマートコミュニティ開発、波力と風力力エネルギー、エネルギーグリッド分析の経験を持っています。私は英国の企業や地方自治体を代表してプロジェクトに取り組み、この経験を福島県にもたらします。

草間 智

コーディネーター草間 智

担当

エネルギー・環境・リサイクル事業

得意分野

プロセス改善、太陽光

自己紹介

前職ではものづくりに携わり、生産技術分野で製品の企画開発や生産プロセスを学びました。また、工程改善を常に意識し、太陽光の地産地消・自家消費の推進にも力を注いで参りました。
RE100など再エネを取り巻く環境により太陽光も導入拡大に向かっておりますが、一方で寿命を迎える太陽光パネルの大廃棄時代が確実に到来するという問題もあります。このような現状を踏まえて、様々な問題を改善できるように取り組み「再生可能エネルギー先駆けの地ふくしま」の実現に向けて邁進いたします。

大竹 忍

コーディネーター大竹 忍

担当

バイオマス、再エネ関連技術実証支援事業管理業務

得意分野

制御技術、電気技術、再エネ系統連系技術

自己紹介

前職では主に電力会社向け各種配電盤の設計および再エネ(太陽光、風力、等)向け系統連系システムの構築・提案に携わってきました。今までの経験を生かして福島県の「再生可能エネルギー先駆けの地ふくしま」の実現のため頑張ってまいります。

小針一博

コーディネーター小針 一博

担当

太陽光、エネルギーネットワーク、スマートコミュニティ、蓄電池

自己紹介

前職では電気系メーカーで、主に生産技術分野で設備の構想、設計から導入、工程改善や保全・保守などに携わってきました。政府は2050年までに温室ガスの排出をゼロにする、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しました。これからは大気汚染、地球温暖化対策として化石燃料を使わない世の中にしていかなければなりません。皆さんともに「再生可能エネルギー先駆けの地 ふくしま」の実現に向け頑張ってまいります。

青木央恵

コーディネーター青木 央恵

担当

海外展示会、海外連携交流事業、国内広報

自己紹介

千葉県庁で勤務、うち1年は被災地派遣により福島県庁で再エネ業務に従事しました。
外資系企業誘致・産業振興・中小企業支援などを長く経験しています。海外経験としては日本貿易振興機構(JETRO)本部・ニューヨーク事務所での研修のほか、イギリスのバーミンガム大学への留学経験があります。
県内の企業様の海外販路拡大、海外企業との技術提携や誘致などを通じて、「再生可能エネルギー先駆けの地」の実現に向け尽力してまいります。

渡部隆博

コーディネーター渡部 隆博

担当

再エネ関連技術実証支援事業管理業務

自己紹介

再生可能エネルギー関連機器を含む電気機器製造メーカでネットワークを中心に社内インフラの企画・運用業務、技術企画業務に携わってまいりました。
技術企画の経験をいかしながら、福島県が掲げる「再生可能エネルギー先駆けの地アクションプラン」の実現に向けて、県内企業を支援させていただくと共に福島県の復興・発展のため尽力させていただきます。

フェロー柿崎 隆夫

担当

シーズ開発・事業化支援事業、新規事業対応

得意分野

博士(工学) インターネットやIoT関連システムおよびサービス、
機械工学・システムダイナミクス、FAシステム
再生可能エネルギー利用システム、ロボットシステムなど

自己紹介

これまでは通信系企業における研究開発の統括、インターネット分野での新規事業開拓,事業会社ではICT関連商品の営業販売の統括などを手掛け,その後大学においてロボットやサステナブルシステムの研究,さらにエネルギー分野における文科省やNEDO事業のプロジェクトリーダなどを担当し現在に至っています。
エネルギー・エージェンシーふくしまでは県内企業の国内外ビジネス開拓の支援,とりわけ再エネ分科会を通じた再エネ事業紹介,スマートコミュニティや太陽光に関する事業化ワーキンググループの立ち上げなど,様々な事業支援活動を推進してまいりました。
今後とも研究会メンバー企業の皆様にきめ細かいサポートを提供できるよう努力してまいります。