官公庁学術研究
(国研)産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所
[サンソウケン フクシマサイセイカノウエネルギーケンキュウショ]
興味のある分野
- 太陽光
- 風力
- バイオマス
- エネルギーネットワーク
- 水素
基本情報
代表者 | 所長 中岩 勝 |
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所在地 | 〒963-0298 福島県郡山市待池台 2-2-9 〒100-8921 東京都千代田区霞が関 1-3-1(東京本部) |
従業員数 | 133名 |
TEL | 024-963-1805 |
FAX | 024-963-0824 |
ホームページ | https://www.aist.go.jp/fukushima/ |
主要取引先 | 企業、大学、自治体、官公庁、 国内主要大学、海外研究機関、等 |
連絡担当者 | 福島再生可能エネルギー研究所 産学官連携推進室 E-mail frea-info-ml@aist.go.jp |
主な事業・営業品目 | 世界に開かれた再生可能エネルギー研究開発の推進 ・導入制約解消のためのシステム技術開発 ・一層のコスト低減と性能向上 ・適正な技術普及のためのデータベース構築、提供 新しい産業の集積を通した復興への貢献 ・被災地企業のシーズ支援プログラム ・再生可能エネルギー分野の産業人材育成 |
主な製品・技術等 | 1. 再生可能エネルギーネットワーク開発・実証 2. 水素キャリア製造・利用技術 3. 高性能風車要素技術およびアセスメント技術 4. 薄型結晶シリコン太陽電池モジュール技術 5. 地熱の適正利用のための技術 6. 地中熱ポテンシャル評価とシステム最適化技術 7. 大型パワーコンディショナの試験評価・研究開発施設 |
再生可能エネルギー分野の取組
PR・挨拶
産総研 福島再生可能エネルギー研究所(FREA)は、政府の「東日本大震災からの復興の基本方針」(2011年 7 月)を受けて、平成 26 年 4 月に開所しました。
「世界に開かれた再生可能エネルギー研究開発の推進」と「新しい産業の集積を通した復興への貢献」を使命とし、国内外から集う多くの人々と共に活動しています。
震災からの復興と、世界に向けた新しい技術の発信に、皆さんと共に力を尽くしていきたいと思います。平成 28 年 4 月より、太陽光発電用大型パワーコンディショナ等の分散電源システムの高機能化に向けた、先端的研究開発及び試験評価ができる世界最大級の施設「スマートシステム研究棟」が稼働しました。
これまでの実績
被災地企業のシーズ支援プログラム
・支援実績(平成 25~27 年度) 延べ 63 件、33 社うち、実用化3件(平成 28 年 1 月現在)
再生可能エネルギー分野の産業人材育成
・育成実績(平成 26~27 年度) 延べ 111 名うち、リサーチアシスタント 延べ 27 名(優秀な大学院生を契約職員として雇用し育成)
共同研究(国内外 企業大学など、平成 27 年度)108 件
見学(開所~平成 28 年 3 月末) 687 件、10,217 名
具体的提案
地元企業や大学との連携活動の例
・被災地企業のシーズ支援プログラム
共同研究を通じて、福島県、宮城県、岩手県の企業が持つ再生可能エネルギー関連技術などの事業化支援を積極的に行っています。
・再生可能エネルギー分野の産業人材育成事業
地元の大学等との共同研究を通して、学生を受け入れ、未来の再生可能エネルギー分野を担う産業人材を育成しています。
この他、多くの国内外の企業、研究機関等との共同研究を行っています。