企業 丸隆工業株式会社

興味のある分野

  • 水素

基本情報

代表者 代表取締役 宮田 智弘
所在地 〒965-0845 福島県会津若松市門田町工業団地15-1
従業員数 65名
TEL 0242-28-3061
FAX 0242-38-8511
ホームページ http://www.marutaka-ind.co.jp/
主要取引先 日野自動車㈱、浅井ショーワ㈱、㈱クボタ、レゾナック軽金属㈱、㈱TBK、リョービ㈱、ストラパック㈱、他
連絡担当者 代表取締役 宮田 智弘
E-mail aizu5@marutaka-ind.co.jp
主な事業・営業品目 【主な事業】
輸送用機器、農業用機械エンジン部品並びにブレーキ等の重要保安部品 製造販売。
治具販売、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)販売、他
【営業品目】
①機械加工(横型、縦型マシニングセンター、NC旋盤、他)
②治具設計・製造・販売
③CFRP(炭素繊維強化プラスチック)社内成形・加工・販売
主な製品・技術等 【主な製品】
①エンジン関連部品、②ブレーキ部品、③ミッション関連部品、④治具、⑤CFRP成形・加工品、他
【技術】
①少量多品種加工及び管理(全品トレーサビリティー管理)
※大手トラックメーカー、大手農機具メーカー、ブレーキメーカーの重要保安部品認定工場
②治具の設計・製造
③社内にてCFRP成形・加工(切削加工にて±0.03の加工精度を実現)

再生可能エネルギー分野の取組

PR・挨拶

①治具設計・製作から試作加工(試作用治具を含む)、量産加工、そしてカンバン納品まで対応できる体制とそれらを支える品質管理体制でお客様のご希望に対して、低コスト、短納期で応じます。
②CFRPの成型品、切削加工部材の供給

これまでの実績

①大手メーカー(トラック、並びに農機具関連)へのCFRPで構成された治具や部材として納入実績があります。
②航空機関連メーカーに対してCFRP製加工治具の納品実績があります。
③大学との共同開発実績あり。
④現在、経済産業省 令和4年度Go-Tech事業にて更なる開発を行っています。

具体的提案

【CFRP部材としての提案】
金属に対しては水素脆性という問題があり、金属材料が水素を吸収することで引き起こされる現象であり、金属材料がもろくなることがあります。それに対して、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)は水素を吸収しないため、水素脆化のリスクが低減されます。弊社内にて成形・切削加工(加工精度±0.03以下)を実現しているので、この特性(水素脆化に対して有利)を活用した部材としての使用方法を探しています。その他の特性として、軽量、優れた寸法安定性、電導性、電磁波遮断、放射線透過性(アルミの約8倍)、非磁性、耐蝕性、振動減衰性など金属に無い特性を持っています。