「令和4年度 第3回太陽光分科会(オンライン開催)」開催報告

 令和4年度 第3回太陽光分科会は、「太陽光発電と地域共生」と題して、令和5年3月13日(月)にオンラインで開催しました。国がリードしている太陽光発電と地域共生に関する取組みをはじめ、地域共生に伴う県内企業への期待について、最新動向を国や専門家の方々からご講演を頂きました。セミナーには、約100名を超える参加を頂き、再生可能エネルギー長期電源化と地域共生を始め、太陽光発電設置における盛土規制法の内容、最新の太陽光施工技術の紹介、また地域経済に及ぼす影響などについて、専門家の方より講演を頂き、参加者の皆様にとっても、大変有意義なセミナーとなりました。
 また、令和4年8月に設立された、福島県再エネ研究会の太陽光事業化ワーキンググループ(サスティナブル ソーラー ふくしま(SSF))のご紹介を致しましたが、事務局として今後の活躍を期待するとともに皆様のご支援を改めてお願いして報告と致します。

【次第】    
  ➀「再エネの長期電源化及び地域共生」                  
   経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 
             新エネルギー課 課長補佐 山崎 友莉子 氏
  ②「盛土規制法について」                         
   国土交通省 都市局 都市安全課   課長補佐 熊木 雄一 氏
  ③「エネルギー需要構造における地域特性 太陽光発電業界に向けた課題 地域企業への期待」   
   U3イノベーションズ合同会社     代表   伊藤 剛 氏    
 ④「地域経済循環分析と地域裨益型再生可能エネルギー」         
   株式会社価値総合研究所 執行役員  事業統括 山﨑 氏由 氏
 ⑤「SSFの取組 」                   
   株式会社エディソン    企画・開発事業担当 関根 智之 氏
 ⑥「太陽光発電の評価・回復技術の検討」
   関西電力株式会社 再生可能エネルギー事業本部 
      事業開発第一グループ チーフマネジャー 野端 直 氏

※福島県再エネ研究会会員の方は、会員専用ページの開催報告にて資料等(公開可分)がご覧いただけます。