2021/03/10
再生可能エネルギーの「主力電源化」を支える柱である太陽光発電の導入量は着実に増加してきましたが、不適切な設計・施工、維持管理等による発電量の低下や、構造の不備や電気事故等により太陽光発電の安全性が損なわれている例があります。
また、太陽光発電事業を安全で安定的に継続するためには、太陽光発電事業そのものの価値を向上させる必要があります。
そのために重要になってくるのが、太陽光発電設備のO&M(運用と保守)技術です。
今回の太陽光分科会では、太陽光発電の保安、運用にかかわる課題について、行政及び民間実務の両面から最新の動向について、お知らせします。
多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。
◆ 日 時:令和3年3月23日(火)午後1時30分~午後4時30分
◆ プログラム(オンライン開催)
あいさつ 福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会太陽光分科会長
FREA太陽光システムチーム 研究チーム長 大関 崇
講演
(1) 「電力保安行政の最近の動向」
経済産業省産業保安グループ電力安全課 課長補佐 大神 広記 氏
(2) 「事故例が教える太陽光発電に関する保安上の課題」
公益社団法人東京電気管理技術者協会 千葉支部副支部長 鈎 裕之 氏
(3) 「低圧システムの構造設計の傾向」
一般社団法人構造耐力評価機構 理事 高森 浩治 氏
(4) 「太陽光発電に求められるアセットマネジメントガイド」
株式会社CO2O事業本部長 森本 晃弘 氏
◆ 募集定員 100名(先着順、定員になり次第締切)
◆ 申込締切 令和3年3月18日(木)
◆ 参加費 無料
◆ 参加方法 オンラインでの参加方法については、申込された方にメールでお知らせします。
開催案内チラシ(PDF):第3回太陽光分科会開催案内チラシ