令和6年度 第3回バイオマス分科会

バイオマスの活用は、固定価格買取制度を背景に発電事業の燃料として利用することが主流でしたが、昨今の円安の影響による木質バイオマスの輸入燃料の値上がりや安定供給の問題から、バイオマスによる発電事業を見直したり、バイオマスの新たな活用方法を検討したりする動きが出てきています。そこで、今年度の第3回分科会では、バイオマスの新たな活用方法として期待される水素を含む可燃ガスの製造に関する研究や、新たなバイオマスソリューションの提供に取り組まれる企業の事例を紹介します。県内におけるバイオマス活用の取組の最新状況の一端を知っていただく良い機会になれば幸いです。多くの会員の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【概 要】
日時 令和7年1月22日(水) 14:00 ~16:00
場所 オンライン: Microsoft Teams 使用 ※ 申込フォーム又は参加申込書にご記入いただいたメールアドレスに招待メールをお送りします。

次 第
1 開会あいさつ
福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会 バイオマス分科会長 大場 真
2 バイオマスセミナー
①「バイオマスの炭化によるバイオ炭および可燃ガスの製造と卵殻添加の影響」
国立大学法人福島大学 共生システム理工学類 教授  浅田 隆志 氏
②「創業1915年。乾燥・熱処理技術のフラッグシップカンパニー『大和三光製作所』のバイオマスソリューション」
株式会社大和三光製作所 本社 営業企画部環境グループ 課長 登家 章司 氏
株式会社大和三光製作所 福島工場 営業部 部長 橋本 建一 氏
③「有機系廃棄物再資源化システム開発の経緯及び将来像」
タオ・エンジニリング株式会社 代表取締役 菅波 耕三 氏
④「バイオマス・有機系廃棄物グリーンエネルギー変換システムについて」
株式会社ストリートデザイン 代表取締役 坂本 佳次郎 氏
3 閉会

申込締切 令和7年1月16日(木)までにお申し込みください。
募集定員 オンライン 100名(先着順、定員になり次第終了)
参加費用 無料

お申込み方法
研究会会員の方:下部の「ログイン」よりお申し込みください。 
研究会未加入の方:研究会へ登録申請の上、「別添の参加申込書をメールにより事務局まで送付する」によりお申し込みください。
お問い合わせ
〒963-0215 福島県郡山市待池台1丁目12番地(福島県ハイテクプラザ内)
公益財団法人福島県産業振興センター エネルギー・エージェンシーふくしま
電話:024-963-0121 e-mail: e.a.fukushima@f-open.or.jp

開催案内:R6.第3回バイオマス分科会_開催案内
参加申込書:R6.第3回バイオマス分科会_参加申込書