令和3年度 第2回バイオマス分科会

 福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会では、来月9日に本年度2回目のバイオマス分科会を開催いたします。
 バイオマスは再生可能エネルギーの中でも地産地消型再生可能エネルギーであり、特に小規模木質バイオマス発電システムは地域企業が取り組みやすく、森林資源が豊富な福島県においては普及が期待される再エネ発電システムの一つです。
 今回の分科会では、来年度から施行される改正FIT法や売電に必要な系統接続に関する情報が不足しているとの会員の声にお応えして、改正FIT法の概略と系統接続に関する現状と申請ポイント、さらには、小型木質バイオマス発電システムのメリットや課題についてご紹介します。
 バイオマス発電システム事業に関心をお持ちの会員企業の皆様、市町村・団体の皆様にとってまたとない機会です。多くの会員のご参加を心よりお待ちしております。 

◆ 日時:令和3年12月9日(金)午後2時~午後4時
◆ 場所:Web開催(Teams使用)
◆ 次第:
 1 あいさつ 福島県再エネ推進研究会バイオマス分科会長
 2 バイオマスセミナー
  ①「改正FIT法による制度改正と、事業計画立案に際しての留意点」   
    株式会社PEO技術士事務所 代表取締役  笹内 謙一 氏 
  ②「東北電力NW管内における系統接続の現状と申請ポイント         
     東北電力ネットワーク株式会社福島支店 主任 鈴木 大輔 氏
  ③「小型木質バイオマス発電システムの現状と課題」     
     株式会社 PEO技術士事務所 代表取締役  笹内 謙一 氏 

PDF:R3第2回バイオマス開催案内