2022/10/24
カーボンニュートラル社会の実現に向け、我が国でも2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを表明する自治体や企業が増加しています。これに向けて再エネ導入の拡大はもちろん、災害時でもエネルギーの安定化に有利なマイクログリッドの重要性がますます大きくなっています。
そこで今回はエネルギーマネージメントの最新動向、ついで先進例として構築された地域マイクログリッド、さらに遠隔地のO&Mで必須となるリモート運用・診断技術のためのIoT技術の最新動向について、各分野の専門家にご講演を頂きます。
カーボンニュートラルへの対応問題を抱える自治体・企業及び団体の皆様、そして発電・配電事業、O&M事業に関連する皆様、さらに広くエネルギー産業に携わる多くの方々のご参加をお待ちしています。
◆日 時 令和4年11月7日(月)午後2時~午後4時
◆場 所 産総研 福島再生可能エネルギー研究所 FREAホール (福島県郡山市待池台2-2-9)
◆ 次 第
1 あいさつ
再生可能エネルギー関連産業推進研究会エネルギーネットワーク分科会長
(産総研 FREA エネルギーネットワークチーム 研究チーム長 大谷 謙仁)
2 セミナー
⑴「エネルギーマネージメントシステムの概要と最新動向」
総研 FREA 再生可能エネルギー研究センター エネルギーネットワークチーム 研究チーム長 大谷 謙仁
⑵「宮古島における離島のマイクログリッドの現状と将来」(仮)
株式会社ネクステムズ 代表取締役社長 比嘉 直人 氏
⑶「遠隔からの保守支援システムに関する最新技術動向」
日本大学工学部 機械工学科 教授 武藤 伸洋 氏
開催案内:R4.第2回エネネット分科会_開催案内