令和5年度 第1回エネルギーネットワーク分科会

福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会では、来月8月8日に今年度1回目の「エネルギーネットワーク分科会」を開催します。

2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現には、再生可能エネルギーや水素エネルギーの導入拡大が不可欠であり、企業の事業活動において使用するエネルギーを、再生可能エネルギーで賄う取組の重要性が経営の面からも高まっています。しかしながら現状は、具体的スキームやアプローチについて多くの課題があり、どのように取り組めばよいのか分からない企業もある一方で、様々なソリューションを提供できる企業も増えています。

本年度第1回のエネネット分科会では、REアクションへ取り組む専門家をお招きして、先進企業の取組についてご紹介いただくほか、一次エネルギー100%再エネ化を達成された企業の取組みについてご紹介いただきます。
一次エネルギー100%再エネ化に向けた課題をお持ちの企業、ソリューション提供企業、さらには広くエネルギー産業に携わる多くの会員のご参加をお待ちしています。 

◆日 時:令和5年8月8日(火)午後2時~午後4時

◆場 所:
会場参加:郡山市民交流プラザ大会議室(ビッグアイ7階)(郡山市駅前2-11-1)
オンライン:Zoom使用

◆プログラム
1 開会あいさつ        
再生可能エネルギー関連産業推進研究会エネルギーネットワーク分科会長
((国研)産総研 エネルギーネットワークチーム 主任研究員 児玉 安広)

2 セミナー
(1)「一次エネルギー削減につながる再エネ100宣言企業の取り組み」再エネ100宣言 RE Action事務局  金子 貴代 氏
(2)「県内企業の一次エネルギー100%再エネ対応の取り組み」
① ノボノルディスク ファーマ株式会社
郡山工場 生産部エンジニアリング&メンテナンスチーム シニア マネージャー 猪俣 寛孝 氏
②マツモトプレジション株式会社 代表取締役社長 松本 敏忠 氏
(3) 「東邦銀行が提供する脱炭素経営支援に向けたメニューのご案内」
 株式会社東邦銀行法人 コンサルティング部 営業渉外課 調査役 栗山 裕大 氏

※ 分科会終了後に名刺交換会を予定しております。ネットワーク形成に向け是非ご参加ください。

◆お問い合わせ
エネルギー・エージェンシーふくしま
電話 024-963-0121  Email:e.a.fukushima@f-open.or.jp

開催案内:R5.①エネネット分科会_開催案内