2021/08/04
福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会では、来月9日に本年度第1回目の太陽光分科会を開催いたします。
政府のカーボンニュートラル宣言を受けて、7月に公開された第6次エネルギー基本計画(素案)では、2030年のエネルギー需給における再エネ比率の目標が現行目標の「22~24%」から「36~38%」と大幅に引き上げられました。
この大幅な引き上げの中で、最も期待されているのが太陽光発電であり、従来の事業モデルに加え、新しい発想に基づく事業創出が期待されています。
国においても、環境省では地域共生型の再エネ導入拡大促進のための新たな法整備、農林水産省では農地等へのPV導入拡大に向けた規制の見直しなど、様々な手法の導入が検討されています。
今回の分科会では、はこのように大きな変革が訪れようとしている太陽光発電ビジネスについて、今注目のトピックについて各専門家の方々に最新の動向を中心にご講演いただきます。
新しい太陽光発電ビジネスへ挑戦されようとしている企業を始め、農業関係者、自治体関係者など多くの会員のご参加をお待ちしています。
◆ 日 時:令和3年9月9日(木)午後1時~午後4時30分
◆ 会 場・プログラム:Web開催 Zoomを使用します。
◆ 概 要
1開会あいさつ
福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会太陽光分科会長
((国研)産総研 FREA 再生可能エネルギー研究センター 太陽光システムチーム 研究チーム長 大関 崇)
2セミナー
①脱炭素社会に向けた地域の再エネ導入の取組について
環境省地球環境局 地球温暖化対策課 課長補佐(総括) 岸 雅明 氏
②農水省における農山漁村再エネ政策
農林水産省大臣官房環境バイオマス課再生可能エネルギー室 課長補佐 江頭 知穂 氏
③地上設置型太陽光発電の導入ポテンシャル評価
(一財)日本エネルギー経済研究所計量分析ユニット 研究員 尾羽 秀晃 氏
④営農型太陽光発電の最新動向
千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役 馬上 丈司 氏
⑤スマート農業の最新動向
(国研)農業・食品産業技術総合研究機構 農業機械研究部門
無人化農作業研究領域小型電動ロボット技術グループ 主任研究員 臼井 善彦 氏
⑥ 質疑
◆ 募集定員 100名(先着順、定員になり次第終了)
◆ 参加費 無料
◆ 参加申込締切 令和3年9月6日(月)
◆ お問い合わせ・お申し込み
添付の開催案内をご覧の上、参加申込書をエネルギーエージェンシーふくしま代表メールアドレスまで
お送りください。
なお、再エネ研究会会員の皆様は、エネルギー・エージェンシーふくしまHPの会員専用ページからも
参加申込みができます。
代表メールアドレス:e.a.fukushima@f-open.or.jp
開催案内チラシ(PDF):R3第1回太陽光分科会_開催案内チラシ
参加申込書 (PPT):R3第1回太陽光分科会_参加申込書