令和2年度 第1回太陽光分科会 開催報告(資料)

令和2年9月16日(水)に「福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会」第1回太陽光分科会が国立研究開発法人産業技術総合研究所 福島県再生可能エネルギー研究所(FREA)にて企業・自治体など60名以上(内Web参加43名)が参加して開催されました。 今回の分科会は新型コロナウイルス拡大防止の観点からWeb参加を取り入れた初の試みとして、会場参加とWeb参加を併用した開催としました。

講演ではFREAに今年度から新たに設置された研究チーム「太陽光システムチーム」の紹介と「長期安定電源として太陽光発電を運営していくために」とのサブタイトルを冠して、太陽光発電設備の長期安定運用のための様々な取組についてお話しいただきました。 これまでにない新たな視点での太陽光発電に関する話題を提供いただき、参加いただいた皆様にとって有益な機会となったと思います。

今回初めて取り入れたWeb会議によるセミナー参加は、参加者同士の交流の機会が無いといったマイナス面もありますが、遠方の会員の方にも気軽に参加いただけるなどのプラスの面もあることが分かりましたので、今後、Webセミナーを多く取り入れていくよう検討を進めています。

1.開会                                                 再生可能エネルギー関連産業推進研究会太陽光分科会長 挨拶 大関 崇

2.FREA太陽光システム(新設)研究チームの紹介 

➀「太陽光システムチーム研究概要」  大関 崇 研究チーム長               

資料:R2第1回研究チーム紹介➀

②「太陽光発電設備の長期信頼性と安全性に関する研究取組」  加藤 和彦 主任研究員

資料:R2第1回研究チーム紹介②

③「PVシステムの発電予測技術に関する取り組み紹介」  大竹 秀明 主任研究員

資料:R2第1回研究チーム紹介③


3.質疑応答・意見交換 

4.  閉 会

※資料の無断掲載及び転用を禁じます。