令和6年度 第3回太陽光分科会 開催報告(開催日:2025.02.07)

令和6年度 第3回太陽光分科会は、令和7年2月7日(金)に福島再生可能エネルギー研究所において、リアルとオンライン(Teams)のハイブリッド形式で開催しました。
当日は、福島県内外から130名を超える皆様にご参加いただき、盛況のうちに開催することができました。厚く御礼申し上げます。セミナーは以下の次第で進行し、各ご講演に対し参加会員の方々から積極的にご質問やコメントを頂きました。また、会員同士や講師との活発な交流を図るため名刺交換会を行いました。参加の方々から「大変有意義な会だった」とのお言葉をいただき、この場をお借りして、ご講演者様および参加者の皆様に心より感謝申し上げます。
当分科会では今後も種々のイベントを企画して参ります。会員の皆様にはぜひ積極的にご参加いただきますようお願いいたします。

1 開会あいさつ
福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会 太陽光分科会⾧ 大関 崇
(産総研 FREA 再生可能エネルギー研究センター太陽光システムチーム 研究チーム⾧)

2 セミナー
(1)次世代型太陽電池戦略について
資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー課 課⾧補佐(予算・税・電源政策担当) 妙中 駿之 氏
(2)ペロブスカイト太陽電池の開発
株式会社エネコートテクノロジーズ 取締役/最高技術責任者 堀内 保 氏
(3)「窓を考える会社」が取り組む建材一体型太陽光発電(BIPV)とは
YKK AP株式会社 新規事業開拓部 担当部⾧ 小嶋 康子 氏
(4)屋内設置型ロールスクリーン状太陽光発電設備「PVロールスクリーンシステム」
株式会社LIXIL LHT技術研究所 主任研究員 石井 久史 氏
(5)ペロブスカイトの測定に関する標準化活動と信頼性の技術開発動向
国立研究開発法人産業技術総合研究所 再生可能エネルギー研究センター
太陽光評価・標準チーム 上級主任研究員 太野垣 健 氏

3 閉会

※ 講演・セミナー終了後、会場参加者による名刺交換会を開催しました。

※会員の方は、ログインして資料等をご覧いただけます。
※ご講演者様のご厚意により、ご参加申込の皆様へのご提供ですので、取り扱いには十分ご注意ください。