再生可能エネルギー分野企業ネットワークの形成
県内外の会員約950の企業・団体・個人からなる研究会の運営を通じ、
企業間のネットワークを構築し、セミナー開催等による情報共有、新規参入の促進。
エネルギー・エージェンシーふくしまは、産学官によるネットワークの形成と会員の技術基盤の強化を目的とし、会員のニーズにあったセミナーやビジネス交流会、専門分野毎の技術動向の把握等を行う分科会開催などを行います
実例
・研究会(全体会議)
・分科会(太陽光、風力、バイオマス、エネルギーネットワーク、水素)
など
関連トピックス
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ネットワーク形成担当者インタビュー
チーフコーディネーター小林 俊行
(こばやし・としゆき)
太陽光、風力、小水力、風力メンテナンス推進事業、再エネ研究会
得意分野
半導体生産技術及びデバイス技術
品質管理及び環境マネジメント・システム
ものづくり支援
強力なネットワーク形成のために
多様な企業・団体・個人を求めています。
チーフコーディネーター小林 俊行
現在、どのような方が参入されているのでしょうか。
これまでに再生可能エネルギーに興味や関心のある企業様をはじめ具体的に事業化を目指す企業様、さらに再生可能エネルギー関連の研究を行っている大学・研究機関が参加されております。
このネットワークは平成24年に設立され『福島県再生可能エネルギー関連産業研究会』として現在県内外の会員約950の企業・団体・個人で構成されております。
これまで、どのような活動が行われましたか。
福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会には「太陽光」「風力」「バイオマス」「エネルギーネットワーク」「水素」の分科会があり、それぞれ年に数回、会員を対象に専門セミナーや先進事例見学会などを開催し、情報の共有を図っています。
一例では、福島県で2017年度から国内有数の大型風力プロジェクトである「阿武隈風力発電」がスタートしたことにあたり、発電事業者からプロジェクトの紹介や風車メーカー担当者によるセミナーの開催、メーカーと県内企業とのマッチングを実現するために個別面談会を実施しました。
今後の展開をお聞かせください。
これまでは、セミナーや見学会などいわゆる勉強会が中心となっておりましたが、ネットワークを活用した共同研究や事業化の実現による産業集積につなげていきたいと考えております。そのために民間企業様のさらなる積極的な参加を期待しております。
ネットワーク形成に関するよくある質問
参加できる条件を教えてください
特にありません。県内外、「太陽光」「風力」「バイオマス」「エネルギーネットワーク」「水素」に興味のある企業や団体、研究機関、個人問わず参加できます。
どのような成果がありますか
「太陽光」「風力」「バイオマス」「エネルギーネットワーク」「水素」、それぞれの専門的な情報や助成金の申請に関する情報を共有することができます。
会員にならないと勉強会に参加できないのでしょうか
各勉強会に参加される場合は、会員になることが条件です。会員になると勉強会への参加のほかに、会員向けセミナーの案内や最新情報をメールマガジンにて配信します。