「令和5年度 第1回太陽光分科会(オンライン)」開催報告

今年度第1回目の太陽光分科会は、オンラインで9月5日に開催いたしました。定員を超える参加を得て、「太陽光発電の導入拡大に向けたさまざまな発電事業モデル」と題して、国がリードしている公共施設等における太陽光発電の導入に向けた取組や、FIP活用の太陽光発電事業モデル、また近年導入が進むオフサイトPPAの現状と課題、電力市場の変化と蓄電・再エネ事業に及ぼす影響、さらに電力市場の予測サービスについてその最新動向や活用の仕方について、国や専門家の方々からご講演をいただき、大変有意義なセミナーとなりました。
今後も再エネ会員の皆様へ最新の動向や話題を提供してまいりますので、多くの会員のご参加をお願いいたします。

【 次 第 】

1 開会挨拶
福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会 太陽光分科会長
((国研)産業技術総合研究所 FREA 風力エネルギーチーム 研究チーム長 大関 崇)

2 太陽光セミナー
➀「公共施設等における太陽光発電の導入に向けた取組」
環境省 大臣官房 地域脱炭素政策調整担当参事官室 総括係長 鎌田 隆聖 氏

②「 FIP活用の太陽光発電事業モデル」
再生可能エネルギー専門メディアPVeye 発行人・編集長
ヴィズオンプレス株式会社(PVeye) 代表 川副 暁優 氏

③「需要家主導による太陽光発電導入促進に関する調査:オフサイトPPAの現状と課題」
一般社団法人太陽光発電協会(JEPA)  事務局長 増川 武昭 氏

④「電力市場の変化と蓄電・再エネ事業に及ぼす影響」
株式会社三菱総合研究所 経営イノベーション本部 電力・エネルギーグループ 杉山 理恩 氏

⑤「太陽光発電事業に関わる予測サービス」
一般社団法人日本気象協会 事業本部 環境・エネルギー事業部 山口 浩司 氏

⑥「電力市場価格予測」
株式会社MPX 取締役副社長 工学博士 芝 剛史 氏

3 閉  会

※福島県再エネ研究会会員の方は、会員専用ページにて下記がご覧いただけます。
・「開催報告」にて資料等
・「書庫」にて録画ビデオ(期間限定)