【福島県再エネ研究会からのお知らせ】「令和5年度 第3回エネルギーネットワーク分科会」開催報告

令和5年度第3回エネルギーネットワーク分科会は、2月7日(水)に郡山市内のビッグパレットふくしまにおいて、リアルとオンライン(Zoom)のハイブリッド形式で開催しました。
当日は、福島県内外から40名を超える皆様にご参加いただき、盛況のうちに開催することができました。厚く御礼申し上げます。
2050年カーボンニュートラルの実現には、再生可能エネルギーの導入拡大に伴う電力の安定供給が重要になってきており、全国でも電力安定化技術を取り入れたスマートコミュニティが実現しています。
そこで、今回のエネルギーネットワーク分科会では、電力安定化技術に関する最新動向、スマートコミュニティの最新事例について、専門家の皆様からご講演いただきました。
また、会員同士や講師との活発な交流を図るため名刺交換会を行いました。この場をお借りして、講師・参加者の皆様に心より感謝申し上げます。

1 開会挨拶                            
福島県再生可能エネルギー関連産業推進研究会 エネルギーネットワーク分科会長
((国研)産総研 FREA 再生可能エネルギー研究センターエネルギーネットワークチーム 主任研究員 児玉 安広)

2 セミナー
(1)電力のローカルフレキシビリティーにおける安定化技術に向けた方向性
国立研究開発法人産業技術総合研究所 再生可能エネルギー研究センター エネルギーネットワークチーム 主任研究員 児玉 安広 氏
(2)日立パワーソリューションズが提供するスマートコミュニティ最新事業の紹介ー地域マイクログリッドの目的と現状ー
株式会社日立パワーソリューションズソリューション事業推進本部 シニアアドバイザー 佐々木 幸一 氏
(3)スマートコミュニティに貢献する分散エネルギーリソースのEMS開発
一般財団法人電力中央研究所 グリッドイノベーション研究本部 ENIC研究部門 上席研究員 坂東 茂  氏

3 閉会                    

※福島県再エネ研究会会員の方は、会員専用ページにて下記がご覧いただけます。
・「分科会開催報告」にて資料等